海外旅行といえば国内の旅行に比べて割高なイメージもあると思いますがマイルや比較サイトを上手に利用することで航空チケットをお得に手配できます。
2022年6月頃はコロナやロシア・ウクライナ情勢の影響によってヨーロッパ行きの便が欠航となり
出発の2週間前にスケジュール変更を余儀なくされました。
これで3度目の旅行延期になり心も折れかけていましたがJALの特別対応によりお得にフランスへ行くことができましたので、そのときの詳細を記事にします。
また、フランスへついてホテルへ向かう電車も乗車率は高いと話には聞いていましたが想像以上の状況にとても苦労しました。
フランスでは電車や地下鉄での移動時にスリの被害に遭う方が多いので注意喚起も含めて安全に空港からパリ市内まで移動できる方法をご紹介します。
この記事は以下の情報を紹介しています。
- JAL 特別対応の詳細(欠航やルート変更に伴うチケットの変更)
- JAL機内のサービス
- シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内へのおすすめ移動方法
JAL 特別対応の詳細(ルート変更)
当初はフランスではなく、3月にドイツ(フランクフルト)へ向かう予定でしたがロシア・ウクライナの戦争が始まり出発予定の2週間前にヨーロッパ行きの便で欠航が発表されました。
各航空会社のほとんどの便が欠航となりましたがコロナワクチン輸送のため週に一度イギリス行きの便のみ運行されるとのことで、JALからイギリス行きの便へ利用マイルや税金・燃油特別付加運賃はそのままに変更できると提案もありました。
そのため変更してドイツへ向うことも検討しましたがルート変更に伴う追加された移動の費用やスケジュールを考慮して延期することに。
6月までは延期ができるとのことで条件はそのままでフランクフルト(23,000マイル)のチケットをパリ(26,000マイル)に変更していただきました。
コロナや戦争によるイレギュラーな事態により一時的な対応であった可能性もありますが、条件をそのままに到着地や日程を変えることができました。航空会社によって対応も異なる場合も異なると思いますが運休や欠航があった場合は相談をしてみましょう。
JALで行くフランス・パリ(シャルル・ド・ゴール国際空港)
ここまでに何度も延期や欠航を経験していたので飛行機へ乗り込むまでは落ち着きませんでしたが
不安をよそに定刻通りの出発で安心しました。
コロナ禍の中でも何度か国内線の飛行機へ乗る機会がありました。
いつも空席ばかりだったので、この日も乗客は少ないかと思っていましたが空席はありませんでした。
機内では映画や音楽などの色々なコンテンツを楽しみソフトドリンクやアルコール類も無料で何度でも頼むことができビールやワインをたくさん飲みました。
ドリンクをお願いするたびにCAさんは快く対応してくれて適度に飲んだり寝たりを繰り返してほろ酔いの気分でのフライトは全く苦になりません。
16時間のフライトを経てようやくフランスへ到着できました。
手荷物トラブルの対応で気疲れはありましたが無事に旅行を始められたことの喜びが大きかったです。
フランスにはルーブル美術館、ヴェルサイユ宮殿、エッフェル塔、凱旋門、モン・サン=ミシェルなど多くの観光地を巡りましたので次回の記事で紹介をしていきます。
空港からパリ市内への電車移動
空港から市内へは電車で移動しました。
Googleマップで検索してルートや乗り換えを確認しながらの移動でした。
空港からパリ市内へ向うメインの路線はあまりにも乗車する人が多く耐えれずに、途中で下車して人の少ない路線へ乗り換えて目的のホテルへ向かうことにしました。
空港からの電車のため大きな荷物を持って移動してる人が多く朝の首都圏の電車のような混雑状況よりも人と荷物とがごった返している状況でした。
フランス・パリは電車や地下鉄でのスリの被害がとても多いので長時間のフライトを終えて、手荷物トラブルの対応で追い討ちをかけるような移動となり心身ともに疲れました。
市内までの電車のチケットは3人で50ユーロほどでした。
満員電車での移動やスリの被害も考慮して空港からタクシーで移動をした方が確実に良いです。
タクシーを使う場合はUberで手配することを強くおすすめします。
そのままタクシーを手配する場合には運転手にフランス語で話せないと難しく海外タクシーは観光客に対するぼったくりも多いためハードルが高いです。
Uberは目的地までの料金を事前に確認でき、そのままアプリで決済もできるのでぼったくり被害に遭うこともありません。
これまで治安が心配な国では必ずUberを利用してきました。
色々な国で何度も利用してきましたがぼったくりの被害や運転手とのトラブルは一度も問題はありませんでした。
- 空港からパリ市内への電車は想像を超えるほど満員
- 人数が3〜4人以上での移動や小さな子供を連れている場合はタクシーを利用した方がストレスなく移動ができてスリの被害がなく安全
- Uberを利用することで目的地までの料金を事前に確認できアプリ内での決済が可能
ホテルと周辺情報
【イビス バジェット ジュヌヴィリエ アニエール (ibis budget Gennevilliers Asnières)】
- 6月4日〜6日までの2泊3日で宿泊
- トリプルルームを3人で利用(1日 / 9,000円程)
- 二段ベット / ワンルーム /シャワートイレ有り
ホテルの隣はレストランもありましたが夜21時頃でもサマータイムのため日本の夕方4時くらいの明るさでした。
初日のため移動やトラブルでお疲れだったので周辺のケバブ屋で簡単に食事を済ませて近くのスーパーで水や必要品を買ってホテルへ戻り就寝することに。
このホテルの近くには他にパン屋やピザ屋もありました。ホテル近くのレストランは夕方頃になるとお客さんで賑わっていました。
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