海外旅行では快適な空の旅ができた一方でフランスへ到着して人生初となる受託手荷物トラブルもありました。
16時間の長いフライトを経て、入国手続きも問題なく終わり
「これから」という楽しい気分の中で受託手荷物トラブルは起こりました。
このトラブルに遭ったときは突然の出来事に動揺することもあると思います。
せっかくの旅行を台無しにしないためにも落ち着いて対処しましょう。
今回は実体験の受託手荷物トラブルを記事にしています。
この記事でわかること
- 受託手荷物の破損トラブル発生時の手続きの詳細
- 帰国後の手続きと補償内容
受託手荷物の破損
16時間の長いフライトを終えて入国手続きも終わり伊丹空港から預けていた手荷物を受け取るために受取所へ。
多くの方が待たされている中、1時間ほど経過した頃に少しずつ手荷物が出てきました。
海外での手荷物の受け取りはスムーズにいかないことも多いため驚きはありません。
2時間ほど経過した頃には、私たちとフランス人の親子だけは荷物が出てこずに最後まで残されました。
ようやく出てきたキャリーケースはキャスターの1箇所が破損していました。
フランス人親子は最後まで荷物が出てくることはなくロストバゲージに遭っていました。
2時間以上も一緒に待っていたので、親子のことが不憫でなりませんでした。
私たちのキャリーバッグは長期旅行のために多くの荷物を入れていました。
走行が安定しない中で、2ヶ月も大荷物を引いて移動することを思うと散々な気持ちになりました。
トラブル時の手続き【現地の手続き】
キャスターの破損を確認してからは手荷物受取所で顧客対応をしていたJALの職員へ状況を説明しました。
私たちとフランス人の親子は出口のすぐ側にあるカウンターへ案内されて30分ほど手続きを行いました。
長期旅行に支障があるので早期に修理ができないかお願いをしましたが修理・交換には1週間ほど時間が必要とのことであきらめました。
破損の証明書を発行されて、帰国後にJAL窓口へ提出するよう案内されました。
- 破損やロストバゲージの場合は現地の航空会社へ報告をする
- 破損証明書を発行してもらう
受託手荷物の補償内容【帰国後の対応】
帰国してすぐに伊丹空港の手荷物受取所側にあるJALのカウンターへフランスで発行してもらった破損証明書を提出しました。
ケースや証明書の確認に時間を要しました。
必要書類へ記入をしてから、ケースの状態をカメラ撮影されました。
破損したスーツケースのサイズや購入金額の確認をされて補償の説明を受けます。(購入金額により補償内容も異なるようです。)
空港には商品の代替品やパンフレットがないとのことで後日メールを送りますと説明をうけてその日は手続きを終えました。
翌日にはメールが届き、添付のパンフレットからケースを選び返信をすると1週間ほどで届きました。
- 証明書を到着時に航空会社カウンターへ提出する
- 送られてきたメールに型番・カラー・サイズを書いて返信すると商品が自宅へ届く
まとめ
今回の受託手荷物トラブルは先々の移動を思うと残念な気持ちになりましたが起こってしまったことは仕方のないことです。
どんな状況でも旅行を楽しむためには気持ちを切り替えて臨機応変に対応することが一番大切だと思いました。
最後まで快適な空の旅をできたのはJALの皆様のおかげです。
この場を借りて感謝の気持ちをお伝えします、また次の旅行でもよろしくお願いします。
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